あなたの近くにいます!

私たち心理コーディネーターは、県内各地におります。

 

これまでの養成講座を通して、約60名の心理コーディネーターが誕生しています。

 

心理コーディネーターとは、各年度の養成講座80%以上を参加した方々のことです。

どんな人たちですか?

私たち心理コーディネータには、いろんな職業や立場の方々がいます。

  • 小中学校バイリンガル指導員
  • 外国人保育園職員
  • 学校ソーシャルワーカー
  • 学校カウンセラー
  • 小中学校教員
  • 日本語教室ボランティア
  • 会社員
  • 教育委員会職員
  • 主婦
  • 小中学校日本語ボランティア員
  • 児童相談所電話相談員
  • 国際交流協会職員

国籍や出身も様々です。

  • 日本国。
  • ブラジル。
  • ペルー。
  • ベトナム。
  • パラグアイ。

何をしてくれる?

私たちは、地域に住む外国人(子どもとその保護者さん)に、ボランティアで次のようなサポートをします。

  1. どこに相談したらいいかわからない外国人の「最初に相談できる人」として活動します。
  2. 問題を抱える人を早くに気づき、必要によっては学校や専門機関、NPO団体などにつなぎます。
  3. 問題をできるだけ予防できるよう、地域住民に知識、情報を広げます。

どこにいるの?

心理コーディネーター数は、2015年の初年度から年々増えています。

 

外国人の多い伊勢崎市や太田市、大泉町など東部地域が比較的に多く、前橋市や高崎市その周辺地域にも心理コーディネーターは存在します。

 

また、県外では、埼玉県(本庄市、深谷市、久喜市)、栃木県(足利市)といった地域にも、心理コーディネーターがいます。

 

どうしたら会えますか?

心理コーディネーターの参加目的は、その方それぞれの事情があります。

 

実際に「活動している」という人もいれば、「知識を学びたい」を目的とする参加者もいます。

 

このように、各コーディネーターの活動状況は、その生活状況によって異なります(ボランティアの立場を大切にします)。

 

あなたの地域で、必ず心理コーディネーターに会える訳ではありませんが、「会いたい」という方は、一度、お問合せください。